今回取り上げるチラシは
「集客」が目的のチラシのことです。
新聞に折り込まれたチラシでも、
ポスティングされたチラシでも、
あなたは、
数人で楽しくチラシを見ますか?
それとも、
何かあなたにとって良いことがないかな…
と 思って
ひとりで見ますか?
チラシを見た人は、
そのチラシの内容の何かに
読み手の気になる
が目に入ったので、
チラシをザッと見て、
更にチラシの内容を読むかどうかを
判断します。
もしチラシを
複数人で見ていたとしたらどうなるか?
まず、
知らない人と一緒に見ることは
ありませんから、
友人や家族ということになりますが、
もし、
友人と一緒にチラシを見ていた場合、
たとえ友人といえども、
自分にとって魅力あることが、
社交辞令上口頭では同じということはあっても、
現実に全く同じということはありません。
そのため、
複数でチラシを見ている場合は、
友人との雑談のためのネタとして
チラシを見ているのです。
チラシを見る人は、
を 叶(かな)えることができる話しを
良い話し
と 受け止めるのです。
あなたのことを思い出してみて下さい。
新聞に折り込まれたチラシに
何か良い話しのチラシはないかな!
という気持ちで見ている時は
ひとりでチラシを見ているはずです。
そして、
気になる言葉や写真が目に入ると、
「ん 何だ!」
と そのチラシが気になるのです。
この時です!
気になる言葉は
必ず1つということです。
あの言葉もこの言葉もと
チラッと見たチラシで
気になる言葉が
複数あるということはありません。
それは、
気になった言葉が
読み手にとって
一番気になる言葉だったからです。
もしチラシに、
一番気になる言葉が無くて、
二番目三番目に気になる言葉だったら、
最初にチラシをチラッと見た時には
全く気にもとまらず、
目の前を素通りすることでしょう。
チラシを見る人に
気づいてもらう為には、
二番目三番目の良い話しではダメで、
チラシを見る人にとって
一番良い話しにしか反応しません。
そのため、
チラシで訴求(そきゅう)することは、
訴求とは、チラシ.宣伝広告などで、
消費者が買う気を起こすよう訴えかける
内容(事柄)
・あれもできます
・これもできます
・こうゆうこともできます
・こんなに沢山できることがあります
ではダメなのです。
なぜかというと,
チラシを見ている人は、
自分にとって一番良い話だけに反応するからです。
すなわち
チラシで訴求することは、
・○○○○○ のことならお任せ下さい
・△△△△△(商圏)で唯一の ○○○○○ 専門 □□□ です
・△△△△△(商圏)で ○○○○○ の専門は 私どもだけです
と なります。
○○○○○ なら 私にお任せ下さい!
チラシに書く文章も、
チラシを見ている人と一対一の会話を大前提にした
文章も内容も組み立ても
作ることが重要です!
ですから主語は
「みなさん」ではなく
「あなた」になります。
すなわち、
チラシの内容は、
○○○○○ のことなら、
あなたにとって一番良い話しですよ!
という内容にするということです。
そして、
「○○○○○」
の部分が、
一番気になる言葉になります。
以上
チラシの作り方.考え方が分からない知りたい時は
いつでも電話でどうぞ! 電話には 私(新井)が出ます。
さいたま市(岩槻区除く).戸田市.蕨市 9:00~20:00 土.日も営業