これも良く聞くことですが・・・
チラシを一生懸命時間をかけて作って、
「よし!」
と、気合を入れ、
チラシを10,000枚作って撒いたのに、
反応が殆どなかった。
当人に言わせれば
そりゃーないだろう
あんなに一生懸命になって時間をかけて作ったのに
これじゃ大失敗じゃないか
チラシはダメだ
もうチラシはやらない!
と・・・
チラシ作りの素人ゆえに思ってしまう
大きな大きな勘違いです。
あなたは、
今のビジネスで独立するまでに、
どのくらいの時間を通やして、
学んで、訓練して、お金をかけて、
起業したのですか?
そして、
チラシを一生懸命になって作ったとしても、
それはどのくらいの時間ですか?
「チラシ」という印刷物は
誰にでも作ることができます。
紙面に何か印刷してあれば、
作った本人がチラシといえばチラシなのです。
そこで問題なのは、
「一生懸命になって」
です。
何に 一生懸命に なったのですか?
もしかしたら、
見た目の受け
を判断基準に、
ということを
「一生懸命」になって考えたのではないですか?
これが
チラシが反響のとれない最大の原因であり、
最大の勘違いなのです。
チラシ作りに一生懸命ならなければいけないのは、
反応の取れるチラシを作るための知識の習得
です。
ならば、
反響率の高いチラシを作るには
どのような環境や条件が必要なのかということです。
私は印刷業に携(たずさ)わっていますが、
お客様が、
コストのことは二の次だ
とにかく反響のとれるチラシを作ってくれ
と依頼があれば、
それはそれに見合ったスタッフを揃えます。
何故か?
反応の取れるチラシを作るには、
部門部門で、
その能力を持ち合わせている
「職人(プロ)」を揃えないと
できないからです。
例えば 、
集客の知識
コピーライター
チラシデザイナー
これを自称する人「もどき」は多くいますが、
本物「職人(プロ)」との実力の差はハッキリと分ります。
もちろん見る人が見ればの話しですが。
この本物の職人は、
専門知識の習得と
やっては繰り返しの実戦と経験を積み
それを長い年月をかけて磨き上げた人達です。
そして一番肝心なのは
あなたを担当する印刷所の人です。
この担当者の
「チラシとはどのようなものか」の認識度で
出来上がるチラシの質が決まるからです。
どういうことが、
認識が低ければ、
認識の高い人と同じことは出来ないからです。
このことを充分心得てチラシ制作しているのが
広告代理店
です。
よく知られているところでは
「博報堂(はくほうどう)」
「電通(でんつう)」
などがあります。
私がただひとつ不満に思っていることが、
たとえ広告代理店だといえ、
営業の人とチラシを制作にあたる人とでは
役割が違うということです。
本来なら、
チラシの制作に携わる人とお客様が
会うなり電話なりで
直接話ができることが本当だと思うのですが・・・
このことは印刷所が大きければ大きいほど、
致し方(いたしかた)のないことですが。
《あとがき》
チラシは、
総称
通称
であり、
チラシの出来や内容や質ではありません。
あなたは、
新聞折り込みされた沢山のチラシを
全部同じ
「質(レベル)」
「手間ひま」
「コスト」
のチラシだと思いますか?
でも総称すれば全部「チラシ」です。
参考動画 ↓
広告の「反応」をめぐる勘違いと4つの間違い 約17分
以上
チラシの作り方.考え方が分からない知りたい時は
いつでも電話でどうぞ! 電話には 私(新井)が出ます。
さいたま市(岩槻区除く).戸田市.蕨市 9:00~20:00 土.日も営業