私は、
長年営業畑を歩いてきましたが、
今は年齢を重ねたこともあって、
どのような心境でもお客様に対して、
普段と変わらぬ接客応対ができますが、
若い頃には、
その時の心境によって
成約にこぎつけたり
できなかったりしたものです。
何が違うのか?
人間は感情の動物ですから、
心境によって、
目の表情と顔全体の表情
話す言葉の発音や早さ強弱
立ち振る舞い
が 微妙に変わるのです。
その微妙な変化は相手に伝わり、
不安や危険を感じ、
「考えておく」
の 断りになるわけです。
特に営業の成績が悪い時には、
あなたも察(さっ)しがつくと思いますが、
先に記した三つに加えて「あせり」が加わり、
売れないという悪循環に陥るものです。
実は、
チラシも同じなのです。
チラシは、
チラシを作ろうと思った時の心境と動機が
チラシの反応反響を大きく左右するのです。
例えば、
Aさん
暇だからチラシでもまいてみるか
Bさん
良い商品(サービス)ができた
これならきっとお客様に受け入れられる
よし、チラシを作るぞ!
この Aさん と Bさん が
チラシを作ったら
どのようなチラシができると
あなたは想像しますか?
チラシも営業と全く同じことが言えるのです。
Aさんの作ったチラシは、
チラシを作る動機の根拠は
「暇だから」
です。
暇だからチラシを作るという動機の根拠で
できたチラシは、
暇だから作ったチラシ
になります。
そして Bさんの作るチラシです。
Bさんは、
この商品(サービス)なら、
必用とする人が必ずいる
という自信と勢いのある心境で作るチラシです。
この Aさんと Bさんのチラシ
あなたなら
どちらのチラシが反響が取れると思いますか?
また、
どちらのチラシを見たいと思いますか?
このように同じ人でも
チラシを作る時の心境によって
できるチラシで伝わることが変わります。
チラシは、
思いつきで作るのではなく、
チラシで集客できる準備と計画を立て、
これならいいだろう。
よし、チラシを作るぞ
という気持ちになった時に、
チラシを作ることが秘訣です。
参考動画 ↓ 9分30秒の動画です
注意!広告・チラシはこんなものまで伝えてしまう!
以上
チラシの作り方.考え方が分からない知りたい時は
いつでも電話でどうぞ! 電話には 私(新井)が出ます。
さいたま市(岩槻区除く).戸田市.蕨市 9:00~20:00 土.日も営業