集客チラシの反応率反響率を決める4つの要因
その3 競合する相手の把握
同業他者がいないことが理想ですが、
現代では、
特許権を持った商品やサービスでもない限り不可能なことです。
特に美容院や整体整骨やサロン店や歯科医院は、
競争の激化が右肩上がりに進むばかりです。
同業他者は競合することになるわけですから、
競合する相手のことが分らなければ
商圏であなたに合った販売戦略が
立てられないということになります。
競合する相手がもし
あなたのことを分析した販売戦略を
立てていているにもかかわらず、
あなたが
競合する相手を分析した販売戦略を立てていなかったとしたら?
結果は明らかです。
経営に携わる者ならば誰でも分かります。
ある人が
「同業者が複数あれば、相乗効果で人が集まる」
と語っていましたが、
「バカ言ってるんじゃない、ショッピングモールとは違うんだ」
と私は腹が立ちました。
同業者が少なければ少ないほど、
あなたの商品やサービスを利用する人が
多くなることは子供でも分ることです。
同業他者の分析は大きく分類して三つあります。
ひとつ目は、
商圏内に競合する相手がいくつ存在しているかです。
商圏内の見込み客(ターゲット)となりうる人は
よほどの地域の住環境変化がない限り
ほぼ安定しています。
この潜在するターゲットを
あなたと、
あなたと競合する相手が
争奪合戦をすることになるわけですから、
競合する相手の数を把握することがとても大事です。
ふたつ目は、
競合相手の実力です。
この実力とは
です。
この実力があると、
人が人を呼ぶように、
口コミが多く起こります。
みっつ目です。
競合する相手の集客商材
「宣伝広告やチラシで売り込んで集客する商品やサービス」
です。
これは、
あなたが集客チラシで
新しいお客様に来店してもらおうとした時に、
もし、
集客商材の商品やサービスと同じ競合する相手が
1つあるとすれば、
単純計算で来店する人は1/2になり、
お互いに競合相手となります。
あなたが競合する相手に負けない
絶対の自信があるならば
勝負に挑んでもいいのですが、
もし自信がなければ
痛み分けか惨敗です。
同業他者が集客商材として
宣伝広告している商品やサービスと
同じような商品やサービスを集客商材にしないで、
あなたの集客商材は、
サービスや商品で
「○○○○○ならお任せ下さい」
の○○○○○を集客商材にすることをお薦めします。
あなたの商圏で安定した経営を望むならば、
競合する相手を作ることはできるだけ避けたほうがいいです。
つづく
チラシの作り方.考え方が分からない知りたい時は
いつでも電話でどうぞ! 電話には 私(新井)が出ます。
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