集客チラシの反応率反響率を決める4つの要因
その2 潜在する見込み客といえる人の数
これは、
例えば、
50代以上のご高齢者世帯の多い地域と、
20~40代の世帯が多い地域に、
進学塾や子供カルチャースクールの
生徒募集のチラシを配布したとしたら、
チラシの反響率はどちらが高いと思いますか?
答えは明らかです。
20~40代の世帯が多い地域の方が、
反応率が高いということは容易に想像できます。
このように、
同じチラシであっても地域が変われば
チラシの反響率は変わります。
あなたのご商売で
扱っている商品やサービスの
見込み客(ターゲット)となる人が
どのくらいの割合で潜在しているのかを調査します。
このことを知るために行うのが
商圏のリサーチ(市場調査)
です。
この作業は地道にコツコツと行うものですから、
最大の障害になるのが、
「めんどくさい」
という心です。
もし手を抜いてこの作業をやらないと、
商圏には少ない見込み対象(ターゲット)に向けての
的外れのチラシ作りをしてしまい、
反応反響が無いチラシになってしまいます。
この商圏のリサーチ(市場調査)は、
これからのご商売の戦略を決め、
全ての宣伝広告活動や集客活動が決まる
絶対に欠かせない作業だということを
肝(きも)に銘(めい)じてください。
この商圏のリサーチ(市場調査)の結果、
見込み客(ターゲット)の
地域の中に潜在する割合の大小によって、
チラシに載せる商品やサービスを決めます。
もしリサーチの結果
ご商売で扱っている商品やサービスの
見込み客の対象となる人の割合が少なすぎて、
経営を継続するための売上が望めないということになれば、
商圏を見直すか、
事務所やお店を移転することが必要になってきます。
本来なら、
事務所や店舗の場所を選ぶ時にその地域で
ビジネスやご商売が成り立つかどうかの
リサーチ(市場調査)をしっかりと行うべきなのです。
そうじゃないと全てが
いまさら・・・
に なります。
つづく
チラシの作り方.考え方が分からない知りたい時は
いつでも電話でどうぞ! 電話には 私(新井)が出ます。
さいたま市(岩槻区除く).戸田市.蕨市 9:00~20:00 土.日も営業