チラシの反響反応を大きく左右する「チラシの内容と作り（あなた）」

集客チラシの反応率反響率を決める４つの要因

その４ 内容と読みやすさ

集客チラシの反響率を決める４つの要素の１つ

「チラシの内容と作り（あなた）」

について書きます。

チラシは見てもらわないとただの紙くずで

ゴミ箱に直行です。

 

その他大勢のチラシの中で

その他大勢のチラシと同じ作りでは

絶対に人の目にはとまりません。

 

集客チラシにとって一番大事なこと、

それは

 

　めだつ

 

ということです。

チラシで一番最初に見られるのは一番上の

 

「大見出し（キャッチコピー・ヘッドライン）」

 

です。

 

人の視線は

一番上の一番左から右へと

意思にかかわらず習性でそうなります。

 

そのため一番上の

「大見出し（キャッチコピー・ヘッドライン）」は

とにかく目立つようにしなければなりません。

 

そうしないと、

見る人の視線が素通りしてしまいますので、

何が何でも目をとめるよう

「めだつ」ように作ります。

 

この「めだつ」とは何か？

• 言葉が表している意味（意図）
• みため

です。

 

特に、

「言葉が表している意味（意図）」

です。

集客チラシで行動するかどうかの決断をする場所が

 

「販売条件（オファー）と行動手段（電話・来店）」

 

です。

この部分も大きくハッキリと、

パッと見ても目にはいるようにします。

 

あなたも心当たりがあると思いますが、

 

ある売り場に行き

ある商品が目に入って気になり、

近くに行って商品を良く見て気に入った時に

最後に確認することがあります。

 

それは「値札（価格）」を見ることです。

 

たとえ商品が気に入ったとしても、

最後に値札の「金額」を見た時に魅力を感じなければ

 

「商品は気に入ったけど、この値段じゃネー」

 

と

あきらめることになります。

 

この値札にあたるのが

販売条件（オファー）です。

 

ここで忘れてならないのは、

集客チラシの目的は、

そのチラシで利益を得るのではなく、

新しいお客様との出会いを作るということです。

 

利益は、

出会うことができた新しいお客様が、

 

再来店 → リピーター → お得意様 → 常連客

 

となり、

 

その上の

 

あなた（お店）のファン

 

になり、

お客様を紹介してくれるようにもなります。

 

言い換えれば、

表現がチョット悪いですが、

 

「お金のなる木」

 

あなたの資産になります。

 

そのきっかけとなる

販売条件（オファー）を見て

 

「それなら」

 

と、思った時に

直ぐに行動に導くのが

 

「電話番号・住所」（デバイス）

 

の表記です。

 

この電話番号と住所が

販売条件（オファー）から離れているところにあったり、

小さく表記されていて

探さないと分らないとなると

 

「それなら」

 

と、その気になったお客様を

スーっと冷静に戻してしまい、

 

「まぁー今回はいいや」

 

と思い直してしまうのです。

 

販売条件（オファー）と

電話番号や住所（デバイス）は一体と考えて、

目立つように作ることがとても重要です。

 

つづく