蕨市所在のサロン様から
弊社のホームページをご覧になって、
「サロンを新規開店したので、チラシの話しを聞きたい」
という、お問い合わせを頂きました。
早速お客様のサロンへ訪問し、
チラシを作るに当たって考えることや、
チラシの目的と、
目的にふさわしいチラシの制作方法などを
見本をご覧に入れながら説明をしました。
弊社の場合、
チラシを承る場合、
最初にお客様に決めて頂くのは、
「標準版下」と「デザイン版下」の
どちらかを選択して頂きます。
「版下」とは、
印刷の原版になるもので、
その版下に描かれているものが
そのまま印刷される訳です。
弊社の「標準版下」とは、
私が作成する版下のことです。
私が直接お客様から原稿を預かり、
打ち合せをし、
デザインやコピーライティングの専門家を使わず、
私とお客様とで作成する
手作りのチラシです。
私は約20年余り
版下の制作を本業としていましたので、
原稿を頂いて、
それを体裁よく清書することは
得意です。
デザイナーを使わないチラシの版下は、
今までも私が作成しています。
「デザイン版下」とは、
チラシの目的を果すための
チラシ作りに必要な資料をお預かりし、
それをデザイナーとコピーライターで打ち合せをし、
先ずはコピーライターが、
依頼主のチラシを作る目的を果すべく、
「キャッチコピー」「大見出し」
「売り(特徴)」「説明文」
等の「言葉」や「文章」を考えます。
これが、
デザイナーがデザインするための「原稿」になります。
分かりやすくいいますと、
「言葉の表現のデザイン」です。
コピーライターが作成した原稿を
デザイナーと打ち合せをしながら渡し、
その原稿をもとに
その原稿の内容を如何に視覚的に
魅力あるデザインを創造するのがデザイナーです。
そしてできたデザインが弊社の
「デザイン版下」
ということです。
今回の蕨市のサロンあしうら様は、
この「デザイン版下」を選択されましたので、
私が、必要な資料をお預かりし、
デザイナーに渡しました。
何よりも大切なことは、
依頼主と作り手の意思の疎通ですので、
デザイナーに
「お客様と電話で直接打ち合せをするように」
と付け加え、資料を渡しました。
何度かデザイナーとお客様の電話のやり取りがあり、
また、直接お会いして打ち合せも行いました。
そしてできたデザインチラシです。↓
お客様の好みも取り入れたデザインで、
お客様にも「素敵なデザイン」と満足して頂けました。
私も、とても良いデザインチラシができたと満足しています。
以上
チラシの作り方.考え方が分からない知りたい時は
いつでも電話でどうぞ! 電話には 私(新井)が出ます。
さいたま市(岩槻区除く).戸田市.蕨市 9:00~20:00 土.日も営業