チラシに「お客様の声」は、力強い味方です。
ご購入頂いた商品や、
ご利用頂いたサービスが、
お客様にご満足頂け、
それが表情や口調で分かった時には、
是非お客様に「お客様の声」として、
ご感想を伺いましょう。
伺う場合に注意することがあります。
「アンケート」
のように、
お客様の手を煩わす(わずらわす)方法は、
せっかく上機嫌でいらっしゃるのに、
不愉快にさせてしまい、
不愉快なお店ということで、
全く正反対の結果になりかねません。
恥ずかしながら私は、
字を書くことが苦手なので、
(キーボードのブラインドタッチは得意なのですが)
もし私がそのお客様だったとしたら、
いっぺんに不愉快になり、
何も言わず直ぐに帰ることでしょう。
最善の注意を払い、
お客様が負担にならないような方法で、
ご感想を伺うようにすることです。
あなたがご自分でメモを取る場合には、
もし、お客様の話す速さについていけなくて、
お客様がイライラするような表情になるようでしたら、
必ず一言お断りし、
ボイスレコーダーなど利用するのが最善です。
スマートフォンにも
ボイスレコーダーの機能がある機種が多いので、
事前に確認しておき、
できるだけスマートフォンを使用した方が、
お客様の警戒心と抵抗感が小さくなります。
その時に、
もし写真撮影も受け入れて頂けるようでしたら、
理想的な「お客様の声」ということになります。
ただ、写真撮影はカメラではなく、
スマートフォンで撮影した方が
お客様も警戒感や、
緊張する度合いが小さくて済みます。
消費者は、
「 販売する側が商品やサービスを良く言うのは当たり前。
都合の悪い事は宣伝するわけがない 」
と、考えているのが普通です。
これを払拭(ふっしょく)するのが「お客様の声」です。
お客様から頂いたご感想の文章と、
そこにお客様の写真まで載っていれば、
チラシを見ている方に、
説得力と安心感を与えること絶大です。
それは「お客様の声」が、
販売者側が作ったものではないと分かるからです。
作り物の
「お客様の声」
を見れば直ぐに分かります。
作り物と悟られたら、
もう相手にされず、
取り返しがつきません。
「お客様の声」は、
くれぐれも心して取り扱いましょう。
参考ページ:お客様の声の作り方
以上
チラシの作り方.考え方が分からない知りたい時は
いつでも電話でどうぞ! 電話には 私(新井)が出ます。
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